中国の方に学んだ、日本のおもてなし

ふとしのつぶやき

先日、中華料理店を経営されているお客様から生命保険のご相談がありお店に訪問。

お客様がすく午後3時のアポでしたが、人気のお店でお客様が絶えず。奥の席で待たせて頂く事に。お忙しい中、お伺いしたにも関わらず、奥様は、ご接客されながら、折を見て

「待たせてごめんなさい!」
「あと、この洗い物だけなので!」
「最近は、お忙しいですか?」

などなど、気配りをしてくださいます。さらに

「りんご、お好きですか?」

とりんごを剥いてくださったり、最初に出して頂いたお茶がなくなると、

「体、あったまるよ!」

と生姜茶を出してくださったり。。。
これ、全て、ご接客をされながらのご対応です。※もちろん、ご注文されたお客様に、手際良く対応されながらです。

なんて、お気遣いの心があり、お仕事も出来る方だなあと、感謝と驚きの気持ちで、お仕事が落ち着くのをお持ちしてました。

お客様も落ち着き、本題のご相談に。この奥様、なんと中国の方との事!日本人の方と結婚されて3年前に来日。つまり、日本に来て、まだ3年!!!あまりにも日本語が流暢で、全く気付きませんでした(~_~;)

もし、僕が奥様の立場だったら、あのお忙しい中、あれだけの「おもてなし」は
できないと思います。さらに、僕が外国に住んで3年だったとしたら、あの対応は、不可能でしょう(;゜0゜)

自分はヌルいなあと妙に反省と、暖かい気持ちになれた一日でした。

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