イデコ(iDeCo)は、やった方がいいですか?

ご相談例

とても、とても多いご相談です(^_^;)

このイデコ、日本語にすると「個人型確定拠出年金」
うーん、ますます良く分からん(・・;)となる方、多いんじゃないでしょうか?

35歳女性、ネイルアートサロンを個人経営されている方からのご相談です。

イデコは、やった方がいいですか?と言うかイデコって何ですか?(笑)
銀行の方に、節税になるからいいですよーと、いつもススメられて

松浦
松浦

なるほど〜。
やった方が良いかは、ひとまず置いておいて、まずは、どんな制度か理解しましょう。

はい、お願いします!

イデコ(iDeCo)はどんな制度?

まず、イデコ(iDeCo)について、めちゃくちゃ(笑)シンプルに説明すると、

1、老後のための月々の積立
2、毎年、一定の税金が戻ってくる(メリット)
3、ただし、60歳まで解約できない(デメリット)

になります。そもそも、老後の積立を今からする必要があるのか?そして、やりたいという事であれば、貯金や生命保険、NISA制度等、たくさんの老後資金を積み立てる方法がある中、あえてイデコを選ぶ必要があるのか?って事です 。

他の方法と比較すると、ごちゃごちゃになるので、まずは、イデコのメリット、デメリットについて考えてみましょう 。

イデコ(iDeCo) のメリット

まずは、イデコのメリットです。
毎年、積み立てたお金が、所得控除の対象になります。生命保険に加入されていると 毎年、年末になると、生命保険料控除のハガキがきて、確定申告の時に税理士先生に提出したり、 お勤めの方は、会社に提出されますよね 。

これによって毎年、払った生命保険料の一部が、節税になり、税金が戻ってくるのですよね。 それを生命保険料控除といいます。その老後積立バージョンが、イデコと思って下さい

ざっくりですが、ご相談者様の場合、 収入が約400万円で年間積立額の15%くらい戻ってきます。月々1万円の積立だと、年間12万円。15%として18,000円くらいバック。

※年収(収入)や結婚しているか独身かなど、個人個人で税率は違うので、あくまで、このご相談者の例です。

このように、イデコ(iDeCo) の節税のメリットは大きいです。しかし、60歳まで解約できない事も慎重に考えないとなりません

イデコ(iDeCo) のデメリット

例えば、今回のご相談者様の場合、来年、ご結婚の予定でいらっしゃいました。ライフプランを考えた時、お子様も二人は欲しいと仰っておられます。更に、結婚したら美容師の彼と、将来、一緒にお店&マイホームを持ちたいとも。そうなると、老後の前に、お店の購入資金や子供達の教育資金が必要になってきます。

せっかく、イデコを使ってお金を積み立てても、教育費等の積立が足りず、教育ローンを借りたのでは、本末転倒です(゚o゚;;

ですので、今回のご相談者様には、イデコと他の制度を比較しながら、ライフプランに沿った積立方法を検証していくことを提案しています。

まとめ

老後のお金の準備は、早ければ早いほどメリットが大きいです。時間の分散(ドルコスト平均法)もできますし、複利の効果も絶大です。

さらに、節税効果も加味すれば、所得の高い方はもちろん、確実に税金が戻るというのは、大きなメリット。

ただし、60歳まで、解約できないデメリットも大きい。。。

今のご時世、終身雇用と年功序列がなくなりつつあります。また結婚、出産、子育て世代の40歳以下の方は、ライフプランが大きく変化する可能性も高い。ですので、

40歳以下の方のイデコ加入は慎重にした方がよい

というのが僕の現在の考えです。もちろん、人、それぞれの価値観ですが^^;

では、イデコを活用すべき方は!

40歳以上で、住宅ローンや教育費準備など、ある程度のメドがつき、
人生の大きな支出の山は、ほぼ老後準備のみという方。

このような方は、文句なしにイデコを活用すべきかと思います。
自営業の方も、退職金準備としての活用もグッドですね。

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