【FP松浦vol.43】株価下落で実感!株式投資を長ーくやっていて良かったと思うこと^_^

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配信日:2021年3月4日
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こんにちは。
2月末、株価が下がりましたねー(⌒-⌒; )※3/4現在、少し戻してきました。

日経平均が1日で、1200円以上! アメリカの株価も軒並みズドーンでした。。。「バブルの崩壊だあー」と、マスコミも大騒ぎですね。

僕のお客様やこのメールマガジンを読んでいる方でも、「これは、やばいんじゃない」「今のうちに売った方が。。。」 と思ってる方も、いらっしゃるかと思います。

では僕は、どう思ったかと言うと、
「追加購入の大チャンス!とは言わないが、小チャンス!」と感じました。
そう結論づけた僕の思考プロセスの詳細をお伝えしますね。

1、うわー株価が下がったー。やばいー。バブル崩壊?!どうしよう(約1分、考え中)
2、いや、まてよ。理由は長期金利の高騰だよなあ。FRBの金融緩和は継続だし、コロナワクチンの普及で、経済の正常化も視野に入ってきたはず。長短金利の差もまだ大きくないし、さすがにバブル崩壊ではないんじゃないかな(約1分、考え中)
3、バブルはいつか弾けるけど、逆に言えば、バブルの波に出来る限り長くのっておけば、バブルが弾けても、プラスだよね。バフェットさんも、確か、こんな事、言ってたよなあ(約2分、考え中)
4、そうは言っても、去年の3月のようなコロナショックほど株価は下がらないからボーナスステージまではいかないよなあ。少し、追加投資しよう。よし、決めた。注文しよう。(約2分、考え、追加注文!)

こんな感じで、「個人投資家 松浦 大」と「顧問FP 松浦 大」の間でコンサルが、僕の脳内で、ヤンヤありました笑

ここからが本題です。
では、なぜこのようなコンサル結果になったかというと( 今回の判断が正しいかどうかは、別として)理論や情報よりも僕自身の経験の方が大きい事が理由かと思います 。詳しくご説明しますね。

理論や情報、過去の実績、このような事は、現在、 インターネットや書籍で、簡単に入手できます。つまり、客観的なデータは簡単にゲットできる。では、なぜ、客観的なデータはありながら、 株価下落時に狼狽し焦ってしまうのか。

答えは、 「だって、人間だもの笑」この恐怖に打ち勝つには、(僕は)経験が一番、ダントツ、 必要だと思います!

リーマンショックの時、ITバブル崩壊の時、 コロナショックの時、もっと株価が下がるんじゃないかという恐怖心がありながら、 勇気を出して、売らずにさらに追加購入する。振り返って、その結果が数年後、大きなプラスになる経験を、 どれだけ積めたか!

これに尽きると思う最近です。
正しい投資先を選別し、長期で運用を続け(最低10年以上)株価下落時には、バーゲンセールととらえ、コツコツと追加していく

この世界中の投資家や経済学者が言っている成功法則も、人ごとではなく、自分自身が経験し、 その経験を積んでいく事こそ、資産形成への近道だと思います!

そして、そうは言っても、自分だけの判断では不安になります。その不安を共有しながら、プロとしてアドバイスし、 お客様と並走する。

そんなFPでありたいと、日々、研鑚しておりますd(^_^o)

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