【FP松浦vol.68】 2022年は、ガツっと資産が減りました(~_~;)

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配信日:2023年1月14日

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本年一回目のメルマガになります。まずは昨年の振り返りです。
年間を通して久しぶりに「ガツっと資産が減りました。。。」

私だけではなく昨年は、アメリカ株式市場が戦後ワースト4番目の株安となりました。
理由はアメリカのインフレによる利上げが大きな理由です。

しかしながら春にはインフレの落ち着きから利上げがおさまり、株価は反転すると多くの専門家が予想しております(私も概ね賛成意見です)
※1月13日現在、S&P500指数は5営業日連続上昇!私やお客様の運用も順調に上昇中です。
1月12日に発表されたアメリカCPI(消費者物価指数)も市場予想通り=インフレ減速=株価にプラス要因でした^_^

今回の株安で、改めて長期間、定期的なスポット追加や積立(時間の分散)の重要性とリスクヘッジ効果を実感しました。

2020,2021年が非常に株価が好調だったため、特に2021年以降、運用を始められた方は現在もマイナスの方がいらっしゃると思います。
その一方、2019年以前から運用をされている方は、2022年で資産が目減りしたとはいえ、まだまだプラスの方がほとんどかと思います。
やはり10年に一度くらいは、大きくマイナスになる年があると、改めて実感した一年でもありました。

安心してください。
「2022年は株安=株式のバーゲンセールとなる可能性が高いです。」

裏をかえせば、中長期の運用観点からは、バーゲンセールで大量に株式を仕込めた年になります。
昨年、株価が下がり続け不安になる中でも、運用継続、さらに追加投資やツミタテを愚直に続けられた方には、上昇局面になった時には、反動で大きく株価が上がりますので、ご期待ください。

昨年の株安を経験しても、私の運用方針やアドバイスは、全くぶれずです。

「長期投資(最低10年以上、できれば一生涯運用継続)、世界中の国・地域の優良企業を厳選かつ分散投資。
そして、老後、必要なお金は成長して増えた資産の一部を取り崩し活用(自分年金)。かつ残りの資産を運用し続け増やす事で、100歳になっても運用資金が底をつかない=100歳になってもお金の不安がない!」

この方針からは、一切ブレず、本年もお客様の資産管理やアドバイス、情報提供を行ってまいります。
大変遅くなりましたが、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

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