アドバイスしないアドバイス

ふとしのつぶやき

僕の仕事の流れを大まかに説明しますと

お客様の現状分析 → 問題発見 → 解決手段の提案および実行支援

になります。

例えば

子供が生まれた!(お客様の現状分析)

子供が小さいうちに親が死んじゃったら家族がお金に困る(問題発見)

遺族年金制度もあるし住宅ローンのないマイホームも残る。って事は、〇〇万円を生命保険で残せば大丈夫だな(解決手 段の提案および実行支援)

こんな流れです。

ところが、先日、僕が何もしない仕事がありました(^^;;

30歳前後のご姉妹が、ご両親の相続(分割)と相続税についてアドバイスが欲しいというご依頼でした。

ご相談者のご姉妹とご両親、そして僕の5人でご面談スタート。
約2時間のご面談で、僕がアドバイスした事は

ゼロ。

家族4人のお話を「なるほど」「確かに」「ですよね」「(僕も)勉強になります!」こんな相づちを打つのみでした。

なぜかと言うと、プロの私からみても、ご両親の相続(分割)および相続税対策は、ほぼ完璧でした。おじいさまが亡くなられた時に、お父様が相続税の事で大変ご苦労をされたそうで、何十年にもわたり、対策をしっかり立てられてたんですね。

ご面談も終わり、帰り際、ご家族から、こんな嬉しいお言葉を頂きました。

「今までこんな話を家族でした事がなかった。第三者の方が入って頂くことで、話す事ができ、かつ、プロの方に問題ないと言われて安心しました。」

FP業をしていると、ついつい、たくさんのアドバイスをしたくなりがちですが、お客様の現状を傾聴して

「問題ないですよー」

これが最高のアドバイスになる事も意外と多いです(⌒-⌒; )

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