マイホーム購入はマネープランを見直す良い機会
マイホーム購入を検討。
これを機に、生命保険や資産運用を見直し、管理をお願いしたいというご相談です。
マイホーム購入や結婚、出産、退職など、
ライフプランに変化が生じる時は、マネープランについて見直す良いタイミングですね。
必要な保障や運用方針の変更が出てくるタイミングでもあるからです^ ^
そもそも、今、加入している生命保険の保障内容が合っている?
では、今回のご相談に戻ります。
ハウスメーカーの担当の方に、マイホームを購入すると、万が一の時に、住宅ローンがチャラになる保険を銀行がつけてくれると聞きました。
なので、マイホームを購入すると、今の生命保険を減らせると聞いたんですが、そうなんですか?
そうですね。フラット35のような保険料が自己負担になる事もありますが、
一般的に銀行の住宅ローンは、そのようなサービスがついてますね。
団体信用生命保険と言いいます。
そうです!団体なになに(笑)って言ってました!。
では、今の生命保険を減らす事が出来るんですね!
マイホームを購入する事で、団体信用生命保険がつき、
万が一の場合、住宅ローンがなくなり、借金のないマイホームが残る。
ですので、生命保険で用意する保障は間違いなく減らせますね。
ただし、今の生命保険を減らせるかどうかというと、違う問題ですね。
どういう事ですか???
そもそも、「今」ご加入されている生命保険が、◯◯さんのライフプランに
ピッタリかどうかの検証が必要です。
例えば、現在の生命保険が、そもそも、必要以上の保障であれば、
団体信用生命保険に保障される分は、もとより、もっと、保障を下げる事ができますよね。
なるほどー。今、加入している生命保険の保障内容が、そもそも合っているのか、から考える必要があると言う事ですね。良くわかりました!
それでは、マイホーム購入を前提としたライフプランおよび、必要な保障額を
考えてみましよう(^^)
まとめ
生命保険のご相談でのアルアルですが、
「今の保険はどうでしょうか?」という質問が多いです。
僕の答えは、
「ご家族のライフプランや、遺族年金等の会社の福利厚生等をヒアリングさせて頂かないと
なんとも言えません。」という、まわりくどい(笑)回答になってしまいます。
何度かブログにも書かせて頂いてますが、
生命保険に加入される目的は、
「イレギュラーが生じた時に、今の生活を維持できる保障を担保する」事であり、
保険商品の選択は、手段でしかないんです。
「今の生活を維持する」お金は、その方の価値観を聞かなければならないですし、
遺族年金などの公的制度、そして、お勤めになられている会社の福利厚生も分からないと
正しい金額を出すことはできないんですね。
まずは、ご自身にピッタリの保障を知ること!
これがスタートですd(^_^o)