【FP松浦vol.98】老後2000万円問題~必要なのは“お金”より“心の準備”

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配信日:2025年8月2日

————————————————–深井  りえさん
「老後2000万円問題~必要なのは“お金”より“心の準備”」 

最近のご相談で、「老後2000万円問題」という言葉を耳にすることが、また増えてきました。

一時期ほどの報道は落ち着いたものの、不安を感じている方はやはり多い印象です。

さらに最近は、「インフレ」がその不安をより強くしているように感じます。。。

スーパーやカフェ、日常のちょっとした買い物でも、

「なんだか全体的に高くなってきたな…」という感覚、ありませんか?

特に年金生活に入ってからの物価上昇は、

「将来のお金が足りなくなるのでは?」という不安を大きくしてしまいます。

このような環境では、不安になるのは当然かとも思います。

それをふまえて、

私はFPとしてどのように考え、どのようなアドバイスをさせて頂いているか簡単にお伝えしますね。

①「必要なのはお金だけじゃない。まずは“心の準備”も同じくらい大切」

老後資金として2000万円が必要だとか、インフレでもっと必要になるのでは。。。

この不安に対して、「ご自身はいくら必要か」明確な金額をお知りになりたい気持ちは分かります。

しかしながら、実際の老後生活というのは、

数字だけでは語れない“感情”や“生活のリアル”がついて回るものです。

例えば──

・「住宅ローンは一括で払えるけど、手元の現金が減るのも。。」

・「夫婦の時間が急に増えてギクシャク笑、夫婦の趣味にお金を使えるのか。。。」

・「年金だけで暮らせるかが心配すぎて、使うのが怖い」

・「介護が必要になったら。。。」

こういった「心の準備不足」こそが、

老後の生活を不安定にさせてしまう“本当の課題”だったりします。

②大事なのは「金額」より「設計と納得感」

老後資金が2000万円必要というのは、あくまで“平均値”です。

お客様のライフスタイルやお客様の価値観、貯金額などなどお客様ごとに違ってきます。

何にいくら必要で、何にお金をかけたくないのか?

そこを一緒に整理するだけで、漠然とした不安は驚くほど軽くなります。

そしてもし、将来のインフレが気になるなら──

それを前提に、どう運用していくか、どう使っていくかを一緒に設計しておくことで、見えなかった漠然とした不安がクリアになり「心の余裕」も生まれてくるケースが多いです。

③不安が明確になったら、具体的なプランニングと目標達成の運用実行へ

「〇〇さんは、いくら必要?」

「いつまで働く?」「どう使っていく?」

「今の貯金や積立をどのように運用していけば大丈夫?」

「資産を取り崩すタイミングは?」

これらを数字と感情の両面から設計することこそ、僕のFPとしての仕事ととらえてます。

もし今、

・老後の支出がイメージできない

・使っていいお金と残すべきお金の線引きが曖昧

・インフレが将来の生活にどう響くかが不安

こんな事を感じている方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。

「心の準備」を一緒に話すことから、漠然とした不安を明確化して、対応策の確立。そして金銭的な準備を実践してまいりましょう。

このコンサルティングを通して、将来のお金の不安が取り除かれ、今を楽しんで頂く事ができるようになれば、FP冥利に尽きます^_^

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