老後2,000万円不足問題(^_^;)。FPとして出来ること

ライフプラン

東京でFPとして活動しているNくん(28歳)。

ある勉強会がきっかけで知り合い、その後、
頻繁に情報交換している仲です。

とても勉強熱心で、不動産が得意分野。
私も不動産については、相談させてもらう事が多々あります^_^

例の2,000万円問題、お客様からのお問い合わせがスゴイです(゚o゚;;。
マスコミのチカラって、半端ないですね

※老後2,000万円問題については、こちら

真冬に、Tシャツで過ごせますか(;´д`)
いきなりですが、人生80年が、四季だと想像してみてください。そして、世代ごとに、違う国で暮らすとします。原則、他の国との交流は禁じられています。生まれてから20歳まで:春の国21歳から40歳まで:夏の国41歳から60歳まで:秋の国61歳から80歳まで:冬の国 ある日、冬の国の住民が、他の国に行き交流する事を認められました。冬の国の住民が各国の住民にアドバイスをします。 冬の国の住民「外は、冷凍庫の...
松浦
松浦

確かに、マスコミの影響も大きいけど、潜在的にマズイ、ヤバイと思っていた事が、リアルになり、一気に不安になってしまったんだと思うよ^^;

お客様が、老後の資産形成を真剣に考え、投資信託や不動産投資をリスクを取りながらも、目標の金額を目指す仕組みをアドバイス、実行支援させて頂くのは、とてもやりがいのある仕事だと思います。

松浦
松浦

確かにそうだよね^_^

そんな中、ふと思ったのですが、運用については、AIが自動的にやってくれる時代がくると思うんです

松浦
松浦

うん。確かに

僕らFPの存在価値ってなんでしょうか?

松浦
松浦

おお、確信的な問いかけだね。
僕は、2つの付加価値を特に意識してるよ。

1、資産形成の目的の共有

以下は、僕がNくんに話した内容です。


家族構成も
勤務形態も
相続の有無も

全てのお客様が、みんな違う。

そして

人生の目的=ライフプランも当然、違うよね。

「定年後は、海外移住したい」
「夫婦で、自家栽培をするなどして、なるべくお金をかけず自給自足の生活をしたい」
「キャンピングカーを買って、一年の半分は、旅行に行きたい」

このようなライフプランの夢を現実化=実際にかかるお金に落とし込み、
ご自身の家計状況を踏まえた上で、
ピッタリな資産形成の目標を設計する。

これは、AIには、なかなか難しいと思う。

余談になるけど、個々のライフプランは違うわけで、一律で、老後2,000万円足りないっていう表現は、一般論としても、少し乱暴な表現かな?と僕は思うけどね^^;

2、不安との戦いやライフプランの変化

資産形成は、何十年もかけてやっていく
ながーい作業。

株式投資であれば、常に上がり下がりがあるし
不動産投資なら、空室リスクはもとより、
火災や破損、部屋を借りている方とのトラブルだってある。

また、

子供が独立
大病を患う
転職をする
定年退職

など、ライフプランの変化もあるよね。

要は、常に多かれ少なかれ
「これで大丈夫なんだろうか?」という不安を抱えながらがライフ=人生
だと思う。

そんな不安を抱いた時に、
客観的なデータと情報、それに基づく予測

そして、たくさんのお客様のご相談にのってきた経験を交えて、
寄り添って差し上げアドバイスをさせて頂く事が、僕らの役割
だと思うよ。

そうですよね。僕も、株価が急落すると、一瞬、ヤバイ(笑)って焦ってしまいますもの。。。

松浦
松浦

僕もですよ(^_^;)。だからこそ、自己研鑽して、常に情報をブラッシュアップしていかなきゃですね

はい!

まとめ

今回は、普段、FP仲間とどんな事を話しているのかをリアルに実況してみましたd(^_^o)

インターネットやAIの普及で、ご自身で判断し、ご自身で運用や保険を選ばれる。
この動きは、ますます加速するでしょう。

だからこそ、僕らにアドバイスや資産管理を求めてくださる方々には、
どんな付加価値や安心をご提供できるか常に考えております!

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