東京でFPとして活動しているNくん(28歳)。
ある勉強会がきっかけで知り合い、その後、
頻繁に情報交換している仲です。
とても勉強熱心で、不動産が得意分野。
私も不動産については、相談させてもらう事が多々あります^_^

例の2,000万円問題、お客様からのお問い合わせがスゴイです(゚o゚;;。
マスコミのチカラって、半端ないですね
※老後2,000万円問題については、こちら


確かに、マスコミの影響も大きいけど、潜在的にマズイ、ヤバイと思っていた事が、リアルになり、一気に不安になってしまったんだと思うよ^^;

お客様が、老後の資産形成を真剣に考え、投資信託や不動産投資をリスクを取りながらも、目標の金額を目指す仕組みをアドバイス、実行支援させて頂くのは、とてもやりがいのある仕事だと思います。

確かにそうだよね^_^

そんな中、ふと思ったのですが、運用については、AIが自動的にやってくれる時代がくると思うんです

うん。確かに

僕らFPの存在価値ってなんでしょうか?

おお、確信的な問いかけだね。
僕は、2つの付加価値を特に意識してるよ。
1、資産形成の目的の共有
以下は、僕がNくんに話した内容です。
家族構成も
勤務形態も
相続の有無も
全てのお客様が、みんな違う。
そして
人生の目的=ライフプランも当然、違うよね。
「定年後は、海外移住したい」
「夫婦で、自家栽培をするなどして、なるべくお金をかけず自給自足の生活をしたい」
「キャンピングカーを買って、一年の半分は、旅行に行きたい」
このようなライフプランの夢を現実化=実際にかかるお金に落とし込み、
ご自身の家計状況を踏まえた上で、
ピッタリな資産形成の目標を設計する。
これは、AIには、なかなか難しいと思う。
余談になるけど、個々のライフプランは違うわけで、一律で、老後2,000万円足りないっていう表現は、一般論としても、少し乱暴な表現かな?と僕は思うけどね^^;
2、不安との戦いやライフプランの変化
資産形成は、何十年もかけてやっていく
ながーい作業。
株式投資であれば、常に上がり下がりがあるし
不動産投資なら、空室リスクはもとより、
火災や破損、部屋を借りている方とのトラブルだってある。
また、
子供が独立
大病を患う
転職をする
定年退職
など、ライフプランの変化もあるよね。
要は、常に多かれ少なかれ
「これで大丈夫なんだろうか?」という不安を抱えながらがライフ=人生だと思う。
そんな不安を抱いた時に、
客観的なデータと情報、それに基づく予測。
そして、たくさんのお客様のご相談にのってきた経験を交えて、
寄り添って差し上げアドバイスをさせて頂く事が、僕らの役割だと思うよ。

そうですよね。僕も、株価が急落すると、一瞬、ヤバイ(笑)って焦ってしまいますもの。。。

僕もですよ(^_^;)。だからこそ、自己研鑽して、常に情報をブラッシュアップしていかなきゃですね

はい!
まとめ
今回は、普段、FP仲間とどんな事を話しているのかをリアルに実況してみましたd(^_^o)
インターネットやAIの普及で、ご自身で判断し、ご自身で運用や保険を選ばれる。
この動きは、ますます加速するでしょう。
だからこそ、僕らにアドバイスや資産管理を求めてくださる方々には、
どんな付加価値や安心をご提供できるか常に考えております!