【FP松浦vol.110】「AI革命、第2幕へ。」~AIを作る会社」から「AIを活かす会社」の時代へ~

その他

配信日:2026年7月20日

————————————————–

「AI革命、第2幕へ。」
~「AIを作る会社」から「AIを活かす会社」の時代へ~



こんにちは。

またAIの話題です(^_^;)。どうしても今のトレンドなので取り上げてしまいますが、株式市場に、少し変化が出てきました。

それについてまとめています。少し長いですがお付き合い頂ければ嬉しいです!

AI時代に競争力を高める企業全体に目を向ける

ここ数年、世界の株式市場ではAI関連企業が大きな注目を集めてきました。

半導体メーカーやAI開発企業を中心に株価は大きく上昇し、「AI」というテーマが市場を牽引してきたことは、多くの方が実感されているのではないでしょうか。

一方で、最近の市場を見ていると、少しずつ景色が変わり始めているようにも感じます。


私は、AIそのものが終わるとは考えていません。

むしろAIは、これから私たちの生活や企業活動にさらに浸透し、インターネットや電気のような社会インフラになっていく可能性が高いと思っています。

ここまでは、前回のメルマガの振り返りになってます。
ここからが今回のテーマです。


だからこそ、これから市場が注目するのは、

「AIを作る会社」だけではなく、「AIを活かして成長する会社」にシフトしているように感じます。

例えば、世界的なブランド企業、医薬品メーカー、金融機関、産業機械メーカー、消費財メーカー。いわゆるオールドエコノミーと言われる歴史がある優良企業です。

一見すると「AI企業」には見えない企業であっても、AIを活用することで業務効率を高め、新たな価値を生み出し、競争力をさらに強めていく可能性があります。

最近、大手運用会社であるキャピタル・グループやグローバルプレミアムを運用するモルガン・スタンレーの運用担当者のコメントを見ていても、こうした視点を感じる場面が増えてきました。

AI関連企業だけを見るのではなく、

「AI時代に競争力を高める企業全体に目を向ける」

そんな発想です。

AI革命が次のステージへ進む過程

歴史を振り返ると、鉄道や電力、インターネットなど、新しい技術が社会に普及していく過程では、その技術を生み出した企業だけでなく、それを上手に活用した企業にも評価が広がっていきました。

AIも、同じような道を歩んでいくのかもしれません。最近では、「AIバブル」という言葉を耳にする機会も増えてきました。

もちろん、ここ数年で大きく上昇したAI関連株が調整する場面は、これからもあるでしょう。
しかし、それはAI革命の終わりではなく、

AI革命が次のステージへ進む過程

と捉えることもできるのではないでしょうか。

長期投資で大切なのは、「今、一番話題になっている会社」を追いかけ続けることではなく、時代の変化を取り込みながら、長期にわたって成長し続けられる企業を見つけること。

そんな視点が、これからますます重要になっていくように感じています。


まとめ

相場には、その時代ごとの「主役」があります。
そして、その主役は永遠ではありません。

AI革命はこれからも続いていくでしょう。しかし、その恩恵を受ける企業の姿は、少しずつ広がっていくのかもしれません。

だからこそ、一つのテーマだけを追い続けるのではなく、世界の変化を冷静に見つめながら、長期で成長できる企業を世界中に分散して探していく。

私は、その積み重ねこそが、長く安心して資産形成を続けるための王道だと考えています。

これからも短期的な話題や市場の熱狂に振り回されることなく、お客様と一緒に世界の変化を見つめながら、長期的な視点で資産づくりをサポートしていきたいと思います^_^

タイトルとURLをコピーしました