配信日:2022年5月28日
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こんにちは。
年初から、世界的な株価低迷が続いています。今年に入って当メルマガで
・コロナバブルからアフターコロナに伴う「お金ジャブジャブ」から「蛇口をギュッ」
・予想外のインフレによる金利上昇
・ウクライナ戦争
・中国のロックダウンによる経済停滞
などなど、株価にとっては、悪い材料ばかりで、今年は我慢の年になりそう。
ただ、そもそも
株価=会社の値段。会社の値段は利益の蓄積。つまり利益を上げ続ける会社の株価は上がる!
今もアメリカ経済が好調な事を考えれば、利益を上げ続けている世界中の優良企業の株価は戻る。
しばし、我慢しましょう^_^
このような内容を書いてまいりました。
この考えについて、全くブレていません!
逆に、今は、ここ数年の中でも、かなり格安に株を仕込めるチャンスだと思っております。
そうは言っても、年明けから、株価が下がり続け、不安になっておられる方も少なくないと思います。
そこで、今回は、ちょっと元気になるデータをお伝えしますね。
※もちろん過去の実績ですし、都合の良いデータばかり笑と思われても仕方ないですが、
元気にはなります(⌒-⌒; )
元気になる過去の実績データ
以下、S & P500(アメリカの大手企業500社で構成)の過去の実績です。
データ1
1942年から2021年までの間、年間で20%以上下落して終わった年は、
1974年、2002年、2008年の3回のみ。なんと全体の4%。
つまり、年末にかけて、株価が上昇する確率は、相当、高い(96%)です。
データ2
同じく、年間リターンが、マイナスで終わった年の翌年は、80%以上プラスになっている。
つまり、残念ながら、今年、マイナスで終わったとしても、来年は、80%以上の確率で、株価はプラスになる可能性あり。
データ3
来年は、アメリカ大統領選挙の前年(任期三年目)です。
戦後19回あった「大統領選挙の前年」は、マイナスになった年は一度もありませんでした。
つまり来年(2023年)は、かなり期待できそうです!
このデータは、アメリカの企業に限定されておりますし、アメリカ以外の世界の優良企業や、AIやハイテクの優良企業も一部、入っておりません。
ただ、アメリカの長い歴史を考慮すると、十分、参考にして良いデータだと思います。
弱気相場は富の源泉
最後になりますが、今の株安は、2008年のリーマンショックのような
パニック(世界中の証券会社や銀行がつぶれる!?)によるものではなく、アフターコロナを見据えた調整が主な理由です。
(ここまでのインフレは想定外でしたが。。。。)
インフレが落ち着き、それに伴い利上げ等の蛇口ギュッが終われば、株価も回復してくると思います。
「弱気相場は富の源泉です。誰もが悲観的になっている時に、愚直に株を買い増すことができた人たちだけが、次の強気相場でお金持ちになれます。」
ある有名な投資家の言葉です。
私自身、この言葉を信じて、投資を続けてます^_^