配信日:2026年1月12日
————————————————–深井 りえさん
「久しぶりに、生命保険の考え方についてです」
今回は、久しぶりに「生命保険という金融商品の付き合い方」について、お伝えいたします。
ここ5〜6年ほど、私のFPとしての仕事は、
「資産形成、特に株式投資や投資信託、債券ファンド等をNISAを上手に活用しながら、ライフプランを軸に、どう資産を増やし、守り、将来につなげていくか」
このような仕事が大きな比重を占めてきております。
その過程で、生命保険の新規のご相談やご提案は、以前に比べると、仕事の比率としては、かなり減ってきております。
理由は大きく2つあります。生命保険の仕事の比率が減った理由
1つ目は、ありがたいことに多くのお客様の資産管理を継続してお任せいただいており、そのメンテナンスやご提案に
時間とエネルギーを多く使っていること。
そして2つ目、こちらの方が実は一番大きな理由です。
私はこれまで、1,500人以上の方の生命保険の見直し・ご提案・管理に携わってきました。その経験から、はっきり言えることがあります。
生命保険は、若ければ若いほど(保険料を決める年齢が若い為)安い保険料でご加入できる。そして、良いものに入っていれば、あとから(年齢が上がってから)切り替えるメリットは、ほとんどない。
これが私の考え方で、経験上、おおむね正しいと思っております。
生命保険に対する考え方
そもそも、私の生命保険に対する考え方は、この仕事を始めた頃からほとんど変わっていません。
①遺族年金や高額療養費制度などの公的制度でカバーできる部分は、民間の保険で重ねる必要はない。
②死亡保障について、一番必要性が高いのは「お子様が生まれたタイミング」。そこから先は、子どもの成長とともに必要な保障額は減っていく(子供が成長しているので)のが自然な考え方。
③入院保険についても同様で、高額療養費制度がある以上、過大な保障は基本的に不要。
ただし、ガンだけは別です。治療費だけでなく、治療以外にかかるお金も多いため、ガン保険だけは備えておいた方が良い。※ただし、ガン治療がもっと進歩して、怖い病気ではなくなったら、ガン保険も不要になると思います。
これが私の基本的なスタンスです。
極端な話をすると、ある程度の貯蓄があり、遺族年金も見込めるご家庭であれば、
・死亡保障は不要・入院保険も不要・がん保険だけで十分
というケースも、実は少なくありません。もちろん、これは収入・家族構成・ライフプランによって大きく変わりますが、考え方の基本はこのような形です。
10年、20年前に私にご相談して頂き生命保険にご加入いただいたお客様は、すでに若いうちに良い死亡保険・医療保険・がん保険にご加入して頂いているケースがほとんどです。そのため、今のご年齢で、あえて切り替える必要はないんですね。
また、死亡保障についても、お子様がすでに成人されている方であれば、「増やす」のではなく「減らす」ライフステージに入っています。
このような理由で、私のお客様から生命保険のご相談を受けてメンテナンスを行う場合、基本的に保険を増やしたり、他の保険に乗り換える提案になることは、ほとんどないのが現状です。
最近多いご相談
最近、多いのが、「松浦さん、もう10年経ったしそろそろ保険を切り替えた方がいいですか?」と言ったご相談です。
その際に、このようなお話をさせて頂くと
「なるほど、保険って増やすものじゃなくて、良いものはキープ。さらに必要性のなくなった保険は減らす時期なんですね」
こんな会話になることも、本当に多いです^_^
まとめ
まとめると、生命保険は、・若いうちに・必要最低限を・保険料の変わらない終身払いで入っておく。
これが一番合理的だという考え方は全くぶれておりません。
終身払いにしておけば、その後、何度も見直す必要もありませんし、若い時の安い保険料のままで
一生涯続けることもできます。
一方で、資産形成はある意味で逆なんですね。
積立や運用は、始めてからが本番。ライフステージや時代の変化に合わせて、細かなメンテナンスが必要になります。
私がメルマガでよくお伝えしている「買って、持ち続ける(Buy & Hold)」これは大前提ですが、それでも調整や見直しは欠かせません。
これからも、資産運用を中心にしながら、保険も含めた全体のバランスを見て、必要なメンテナンスをしっかりお手伝いさせて頂きたいと思っております^_^
※今回のメルマガをそのまま、生成AIにスライド作成をお願いしてみました。それがコレです。ちょっとニュアンスが違うなあ(^_^;)と思う部分もありますが、とても分かりやすくまとめられていると思いました。何より、丸投げで、このクオリティ!今後も皆さんにお役に立ちそうであれば、音声や動画も試してみたいと思います!
