配信日:2021年9月26日
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こんにちは。久しぶりのメルマガ配信になります(^_^;)
デルタ変異株の猛威があり、欧米の経済回復が予想よりも遅れていますが、
この数ヶ月、アメリカを中心とした世界中の株価が順調でした。
今回の配信でお伝えしたいことは、
ずーっと株価調整の心配である「テーパリング」のスタート、スケジュールが決定。
それにも関わらず、株価が下がらない。
その解説です。
いよいよテーパリング時期の決定!
テーパリングは、ざっくりご説明するとコロナ後の株高の要因だった中央銀行によるお金ジャブジャブバラマキを縮小していく=市場のお金が減る=株を買う人が減る=株価が下がる。
なぜ、わざわざ株価が下がるような事をするのかといえば、お金ジャブジャブはコロナのような緊急事態の救済策で、続けるとバブルがおきてしまうから。
つまり、一時的には株価が下がる可能性がありますが経済が正常化している証明でもあり、正常化しつつある経済を持続させる為
で す。
なぜ、株価が下がらないのか?
それでは、なぜ、株価が下がらないのか?
おそらく、投資家はすでに、テーパリングの影響を織り込み済みで、いわゆる「想定内」。
さらにテーパリングがスタートしても、アメリカを中心とした経済回復は強く企業の業績も順調に伸びる=まだまだ株価は上がる。
このような思惑があるのではと予想しています。
ただ、何が起きるか本当に分かりません(⌒-⌒; )
まとめ
株価の上がり下がりのタイミングを正確に予測する事は不可能です(・・;)今、まさに中国の不動産会社:恒大集団の破綻問題が注目を浴びています。
状況によっては、株価下落のきっかけになる可能性もあります。しかしながら、このようなアクシデントは、しょっちゅうあります(^_^;)
株価=会社の値段=会社の利益の蓄積。経済成長に合わせて
世界中の優良企業に分散投資をしていれば、その恩恵を受け取れます。
引き続き、毎日の株価に一喜一憂せず(これが難しいのは十分、承 知しています。。。)皆さんが保有されているアメリカを中心とした世界中の優良企業をピックアップした投資信託を保有し続けましょう。